【保存版】定年前と定年後の1週間はこう変わる|59歳が描く再雇用後の時間割

シニアの暮らし

定年まであと1年。製造業に41年勤めてきた59歳の私が、いま一番考えていることがあります。それは「再雇用後の1週間を、どう設計するか」です。

定年後の生活というと、ぼんやりと「自由な時間が増える」というイメージで語られがちです。けれど現実には、再雇用で同じ会社に残ると、勤務日数も勤務時間も現役時代と変わりません。変わるのは「役職」と「給料」と「気持ちの余白」です。

この記事では、現在59歳・現役会社員である私のリアルな1週間と、来年再雇用された後に描いている1週間を、朝・昼・夜×7日のマトリクスで並べて比較します。同じように定年を控えている方や、再雇用後の生活を具体的にイメージしたい方の参考になれば嬉しいです。

前提:59歳・製造業会社員のいまの状況

まず比較の前提として、私の現在の状況をかんたんに整理します。

  • 59歳、製造業(プロペラシャフト製造部門)勤続41年
  • 部下の評価・育成を担当する立場
  • 通勤は車で7分、福岡県在住
  • 妻と二人暮らし、子どもは独立済み
  • 副業としてブログ・note・Rakuten ROOM・株式投資を運用中
  • 来年定年、再雇用で同じ会社に継続勤務予定

再雇用の条件は、勤務日数・勤務時間・通勤先はすべて現役と同じ。違いは「役職なし」になることと、給料が月収・ボーナスともに約半分になること。それでも他社で働くより条件は良いと感じています。

現在(59歳・現役)の1週間タイムスケジュール

まずは現役会社員としての、いまのリアルな1週間です。朝・昼・夜の3つの時間帯に分けて、月曜から日曜までを並べてみます。

朝(3:00〜7:10):早朝覚醒とブログ前の朝活

正直に書くと、私は3時頃から目が覚めてしまう日が多いです。年齢のせいか、ブログを始めて頭が切り替わらないせいか。眠れないままYouTubeやAmazonプライムを見て過ごし、5時20分に台所へ向かいます。

朝食は完全にルーティン化されていて、毎朝同じです。粉末の青汁を飲み、食パンを焼き、ブラックコーヒーとヨーグルトを1つ。食後にルテインのサプリと、血圧・コレステロール・尿酸の薬を飲みます。50歳のときに血圧200を経験して以来の習慣で、これだけは絶対に崩しません。

朝食後はRakuten ROOMの投稿作業に30分。7時10分に家を出て、車で7分かけて会社に着きます。

昼(7:30〜18:30):仕事と昼休みのスマホ副業

勤務時間は8時間。プロペラシャフトの製造現場で、部下の評価・育成と日々のマネジメントが中心です。昼休みは45分。電波の入りがいい日はRakuten ROOMの投稿作業を20分ほどします。

正直に書くと、仕事を週末に持ち帰ることが多く、土日が潰れる週も少なくありません。これは現役の最後の1年で、いちばん変えたい部分です。

夜(18:30〜23:00):ブログ執筆中心の夜時間

18時30分に会社を出て、車で7分。19時前には自宅に戻り、夕食と入浴を済ませます。そこから2時間ほどがブログ執筆の時間です。記事を1本書き上げる日もあれば、見出しの構成だけで終わる日もあります。

ブログを始める前は21時には寝ていましたが、いまは23時就寝が定着しました。睡眠時間を犠牲にしてでも書きたい時期、ということなのだと思います。

朝・昼・夜×7日のマトリクス(現役59歳・現在)

朝(3:00〜7:10)昼(7:30〜18:30)夜(18:30〜23:00)
朝食ルーティン/Rakuten ROOM 30分仕事/昼休みROOM 20分ブログ執筆 2時間
朝食ルーティン/Rakuten ROOM 30分仕事/昼休みROOM 20分ブログ執筆 2時間/株チェック
朝食ルーティン/Rakuten ROOM 30分仕事/昼休みROOM 20分ブログ執筆 2時間
朝食ルーティン/Rakuten ROOM 30分仕事/昼休みROOM 20分ブログ執筆 2時間/株チェック
朝食ルーティン/Rakuten ROOM 30分仕事/昼休みROOM 20分ブログ執筆 2時間
朝食/持ち帰り仕事 or ブログ家庭菜園・レモン水やり/妻と買い物ブログ執筆 4〜8時間/note執筆
朝食/持ち帰り仕事 or ブログ家庭菜園・レモン水やり/妻と過ごすブログ執筆 4〜8時間/note執筆

こうして並べてみると、平日の夜と週末がほぼブログに吸い込まれている現状が見えます。妻と過ごす時間が「土日の昼」に固まっているのも、いまの私の課題です。

再雇用後(60歳・想定)の1週間タイムスケジュール

では、来年再雇用された後の1週間はどう変わるのか。勤務日数も勤務時間も現役と同じなのに、なぜ生活がガラッと変わると感じているのか。理由は3つあります。

  1. 役職なしになることで、責任の重さと持ち帰り仕事から解放される
  2. 業務内容が「若手育成」「標準作業書・基準書の作成」中心になり、精神的な余裕が増える
  3. 給料が約半分になるぶん、副業や自己投資への時間配分を本気で見直す必要が出てくる

朝に副業3つを並列運用する戦略

再雇用後、私がいちばん変えたいのは「朝の使い方」です。いまは早朝覚醒の時間を YouTube で消費していますが、これを副業3本(note執筆/Rakuten ROOM/株の分析)にあて直します。

朝3:30〜5:00 を「最も頭が冴えている1.5時間」と捉え、3つの作業を順番に回します。具体的には、note執筆 → Rakuten ROOM 投稿 → 株式銘柄の分析。これを月〜金で続ければ、平日だけで週7.5時間の副業時間が確保できます。

夜は早く寝て、朝にシフトする

いまの「夜23時就寝」は、再雇用後は「21時就寝」に戻すつもりです。夜のブログ執筆を朝に前倒しすることで、就寝時間を早めても作業時間は減りません。むしろ早朝の集中力で生産性が上がる見込みです。

週末は妻と家庭菜園、ときどき有給で旅行

週末は基本的に持ち帰り仕事から解放されるので、土日は妻との時間と父との家庭菜園にあてます。野菜は81歳の父が育てており、いまの収穫は玉ねぎ・絹さや・スナップエンドウ。レモンの剪定や水やりは私の役目です。

有給を活用して平日休みを取り、妻と国内旅行に出かける月を増やしたいとも考えています。退職金の使い道として、海外旅行・車の買い替え・NISAでの追加投資の3つを検討中です。

新たに始めたいこと:ウォーキングと簿記3級

再雇用後に始めたいことが2つあります。1つはウォーキング。いまは運動の習慣がほぼゼロで、これは正直に告白しておきます。再雇用で気持ちに余白ができるタイミングこそ、健康習慣を組み込むチャンスだと思っています。

もう1つは簿記3級の勉強。FP3級は取得済みなので、その流れで簿記3級にも挑戦します。投資の財務分析にも、ブログのネタ作りにも役立ちます。

朝・昼・夜×7日のマトリクス(再雇用60歳・想定)

朝(4:00〜7:10)昼(7:30〜18:30)夜(18:30〜21:00)
朝食/note・ROOM・株分析 1.5h若手育成・基準書作成夕食・入浴/読書 or ウォーキング
朝食/note・ROOM・株分析 1.5h若手育成・基準書作成夕食・入浴/簿記3級学習
朝食/note・ROOM・株分析 1.5h若手育成・基準書作成夕食・入浴/読書 or ウォーキング
朝食/note・ROOM・株分析 1.5h若手育成・基準書作成夕食・入浴/簿記3級学習
朝食/note・ROOM・株分析 1.5h若手育成・基準書作成夕食・入浴/妻と会話の時間
朝食/ブログ執筆 3〜4時間家庭菜園・レモン/妻と買い物・外食夕食・入浴/早めの就寝
朝食/ブログ執筆 3〜4時間父と野菜収穫/妻とドライブ夕食・入浴/週次振り返り

現役 vs 再雇用後:何がいちばん変わるのか

2つのマトリクスを並べてみて、自分でも改めて気づいたことがあります。

変わらないもの

  • 勤務日数(週5日)と勤務時間(8時間)
  • 朝食ルーティンと服薬習慣
  • 通勤手段と通勤時間(車で7分)
  • 家庭菜園とレモンの世話

大きく変わるもの

  • 就寝時間:23時 → 21時(朝型へ完全シフト)
  • 副業の時間帯:夜中心 → 朝中心の3本並列運用
  • 週末:持ち帰り仕事に侵食 → 妻と家庭菜園・買い物に集中
  • 新習慣:ウォーキング・簿記3級の追加
  • YouTube・プライム視聴:早朝のダラダラ視聴 → 夜の限られた時間に集約
  • 給料:現役の約半分になる前提で、家計と副業を再設計

給料が半分になっても生活設計が成り立つ理由

給料が約半分になっても生活が成り立つのは、子どもが独立して教育費がかからないこと、住宅ローンが完済済みであること、そしてこの数年の家計見直しと投資で老後資金の見通しが立っていることが大きいです。

とはいえ「現役の半分」という減り幅は心理的に重く、副業の本気度を一段上げる必要は感じています。だからこそ「朝に副業3本並列」という戦略が、私にとっての答えになっています。

いま定年前の自分に伝えたい3つのこと

1週間スケジュールを設計しながら、定年前の自分にこれだけは伝えておきたいと思ったことが3つあります。

  1. 持ち帰り仕事を減らす努力を、定年前から始める。再雇用で自然に減るとはいえ、習慣として残ると週末を取り戻せない。
  2. 副業の時間帯は朝に寄せる。夜は気力が落ちるし、家族の時間とぶつかる。早朝1.5時間は誰にも邪魔されない黄金時間。
  3. 運動習慣だけは「やる前提」で予定に組み込む。気が向いたらやる、では一生始まらない。

まとめ:あなたは定年後の1週間をどう設計しますか?

定年後の生活は、勝手にやってくるものではなく「設計するもの」だと、この1週間スケジュールを書いてみて改めて感じました。再雇用で勤務形態が変わらない場合でも、朝の使い方・夜の使い方・週末の使い方を意識して組み替えるだけで、生活の質は大きく変わります。

大切なのは、「定年後にやりたいこと」を定年後に始めるのではなく、定年1年前のいまから少しずつ予行演習を始めること。私自身、この記事を書いたことで、来年4月までにやるべき準備がはっきり見えてきました。

あなたは定年後の1週間を、どう設計しますか。朝・昼・夜のどこに、いまの自分が大切にしたい時間を置きますか。よければ、コメントやお問い合わせから教えてください。1年後、再雇用後のリアルなスケジュールを答え合わせとして記事にする予定です。

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